一般社団法人  雲雀丘安田邸プロジェクト
Association of Project for Yasuda Residence in Hibarigaoka

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当法人は、宝塚市雲雀丘地区に残る宝塚市景観形成建築物である旧安田邸の保存・活用等を図る事により、地域の発展に寄与する事を目的として、2024年4月30日に設立登記されました。
This association was established on April 30,2024 with the purpose of contributing to the development of the region by preserving and utilizing the former Yasuda residence,which remains in the Hibarigaoka district of Takarazuka city and is a building that formes the landscape of Takarazuka City.registered.

私たちのMisson➽実現に向かいプランニングに動き出しました。会員・寄附者を募集させて頂いています。皆様!お力をお貸し下さい

14年前に宝塚市に遺贈され、地域が取り組んだ「安田邸の保存・活用の最終章」を誰もが幸せな形で終われる様に チャレンジする事です。 
                                                
11月16日現在「安田邸を再生する3億円を拠出頂ける事業者様からの意向表明書の宝塚市への提出」も済ませ、「具体的な再生に向けて地域での体制構築中」です。結果として14年間の不作為状態で生じた「安田邸への印象」を変えるのは容易ではない事を感じています。正会員におなり頂きご寄附頂いた雲雀丘在住の方々からも「大好きな雲雀丘の為に今迄言う通り寄附して来たけど何も実現していないしその後連絡もない、今度は本当に大丈夫なの?」とのお言葉を多数頂きました.☚今回は大丈夫です!


かつての「雲雀丘地区の宝物だった和洋館」が(本来は再生・利用されている筈なのに)14年後の今は「お化け屋敷」とまで言われ今年に入り「立入禁止」の掲示もされ取り壊されるのを待つばかりになっていました
時間切れと思いつつも「受贈者によって取り壊される」不本意な終り方は「雲雀丘地区の住民」として恥ずかしく「何とかしたい」と考えました。
「地域も諦めていて100%無理」と言われましたが、設立登記から5カ月で「具体的再生プラン」を景観形成を考え実行する段階に入れました。


当法人の活動も賛同頂いた法人様に加え宝塚市の配慮も頂ける事になり、10月から2ndステージに入りました。➽「安田邸固有の価値を活かしながら雲雀丘地区のランドマークとしてどう再生するか」具体的に景観形成も考えて実行する段階に移行出来ました。プランニングから始めます。

日本国中「再開発」で無機質な建築物が増えて行く今の時代、大阪梅田からの阪急電車の駅を降りたら103年前の大大阪時代のを彷彿させる「可愛い洋館が佇んでいる街並み」に出会えたら素敵だと思われませんか? 

皆様、9月27日の宝塚市議会での山崎晴恵市長のご発言にある様に安田邸の再生計画は市との協議に入りました。雲雀丘地区はもとより同じ時代を生きる全国の賛同頂ける皆様、「日本の電鉄経営の礎、田園調布の原型となったと言われる雲雀丘地区の宝物:安田邸を再生・活用して次世代に引継ぐ」為、会員・寄附者におなり頂いてお知恵とお力をお貸し下さい。




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