一般社団法人  雲雀丘安田邸プロジェクト
Association of Project for Yasuda Residence in Hibarigaoka

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当法人は、宝塚市雲雀丘地区に残る宝塚市景観形成建築物である旧安田邸の保存・活用等を図る事により、地域の発展に寄与する事を目的として、2024年4月30日に設立登記されました。
This association was established on April 30,2024 with the purpose of contributing to the development of the region by preserving and utilizing the former Yasuda residence,which remains in the Hibarigaoka district of Takarazuka city and is a building that formes the landscape of Takarazuka City.registered.

私たちのMisson➽安田邸は再建活用に目途がつきました。宝塚市と事業予定者と協議を進め安田邸の再生・活用の実現に向けて本格的に動いています。歴史の継承に参加して頂ける会員・寄附者を募集しています。

15年前に宝塚市に遺贈され、地域が取り組んだ「安田邸の保存・活用の最終章」を誰もが幸せな形で終われる様に チャレンジする事です。 
                                                
かつての「雲雀丘地区の宝物だった和洋館」が(本来は再生・利用されている筈なのに)15年後の今は「お化け屋敷」とまで言われ昨年に入り「立入禁止」の掲示もされ取り壊されるのを待つばかりになっていました
時間切れと思いつつも受贈者によって取り壊される」不本意な終り方は「雲雀丘地区の住民」として恥ずかしく「何とかしたい」と考えました。

「地域も諦めていて100%無理」と言われましたが、「宝塚市による取り壊し決定」回避に間一髪間に合って、「
安田邸を再生する3億円を拠出頂ける事業者様からの意向表明書の提出」も完了、2024年9月27日の宝塚市議会での山崎晴恵市長のご発言にある様に、安田邸再生計画は宝塚市との協議に入り、地域の市民も多数参加して再生活用に向け活動しています。

過去の尽力は実らず結果として15年間の不作為状態での「旧安田邸の印象」を変えるのは容易ではありませんでしたが、半年間の、ホームページ・講演会・茶話会・会員による景観形成1866戸への個別訪問・チラシ配り 等地道な活動が実り、雲雀丘地区を中心に理解も深まり、「今回は実現しそう」の声も大きくなり、負の遺産は克服出来る感触が出て参りました。

ここからは、
事業者様に全てお願いするのではなく、宝塚市・事業者様と地域が一体となっての「安田邸再生活用の具体的な知恵と実行力」が問われます。宝塚市と一緒に進めて参ります。「再開発」で無機質な建築物が増えて行く今の時代、大阪梅田からの阪急電車急行で24分、駅を降りたら104年前の大大阪時代のを彷彿させる「可愛い洋館が佇んでいる街並み」に出会えたら素敵だと思われませんか?同じ時代を生きる全国・世界の賛同頂ける皆様、電鉄経営の礎、田園調布の原型となったと言われる雲雀丘地区の景観の要に位置する安田邸を再生・活用して次世代に引継ぐ為、会員寄附者におなり頂けませんか?クイーンアン様式では我が国最古の木造建築と思われる大正ロマン漂う和洋館とお庭で、映像挙式撮影・コンサート・104年前の暖炉を囲みながらの読書会多様な活用が可能です。

PFROJECTの完成は2年以上先ですが、既に「万博滞在時訪問させたい」「関西滞在のEXCURSIONで訪問したい」等お声も多数頂いています。


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